凡人店長の手腕…blog

天才ではない、愚者の自分が経験をつらづら書いてます。

着任後5万人集客した! 凡人店長の手腕 第2回

サービス業を続けるために・・

サービス業の離職率は高い、店長だともっと高い3年続ければ良いほうだ・・実際に自分が店長になり3年後周りを見たとき地区の店長は7割以上変わっていた。自分を最初に勤務していたA店の店長も退職していた。

約1年6カ月、B店の店長を続け、人不足、売上不振、利益減少の課題を作ったものの頑張っている自分に付いてきているスタッフ達がいることに気が付いた。

その時は前回述べた感謝を伝えられなかった。まだ自分のことばかりで周りのことがよく見えていなかった。

この1年6カ月、休んだ回数は数えるほど・・今でいえば完全にブラック・・倒れてもおかしくない労働時間・・そんな中、なぜ続けられたのか・・

一言でいうとサボるのがうまかった・・笑

当時はただそれだけ笑、あとは不屈の精神力の持ち主だった笑

店長になり2年目のころ地区自体の売上も悪くなり本社から各地区の選りすぐり?のメンバーが地区の各店に着任していった。上長も変わった。

そのA上長が新人の自分によく目をかけてくれた。

「よく頑張ったな。」涙が溢れた。

その上長からもしごき?に合うのだが笑、社会人として必要なことを色々教えてくれた。

そして地区のメンバーも新しくなり、色々教えてくれた。

当時のエリアリーダーS店長がタイムマネージメントを教えてくれた。

新人店長の自分には「?」って感じだったが、理論的にそして実践的に教えてくれた。

店長を長く続けるには休まないといけない。

その為には、日々のタイムマネージメントが大切だと。必死でS店長のマネをして理解していった。

こんなことがあった、会議で自分は必死にメモを取っていた。

A上長が話したこと、会社からの指示・・やること。

S店長が言った。「お前それ全部やんの?」自分「えっ?」

S店長「フィルターに掛かったことメモしてするんだよ。できてることはいいじゃん。」

あーそうか・・

サービス業を続けるコツ

仕事の大半は作業でできている。店長や経営者も同じでタイムマネージメントが大切である。時間管理ができれば余裕ができてくる。

全部を自分がしなくてもいい、スタッフができることはスタッフに任せればいいし出来ていることは優先順位を考えて後回しでも大丈夫。(ある種のサボり)

すべてを受け止めなくてもいい。物事を客観的に見る(一歩引いて見てみる。)

 

次回はまた人不足。

異動先でもやってしまったの巻

読んでくれてありがとうございます。